先日の認定マッチ配信でunboxingした「Rival300」。
あれから色々なゲームで使用してみたので、感想等書いていきます。
ちなみに今まで愛用していたマウスは、LogicoolのG502。
この多ボタンからサイドボタン2つのみのマウスに移行するために、
かなり矯正しました。
なぜここまでやったのかというと…
Twitterでは何度か言っていますが、steelseries狂なんです。
で、マウスまでsteel製にしたかったんですが、G502に似た使用感のマウスがsteelseriesに無かったんです。
しいて言えばRival700と500が近そうだったんですが、700はPCが重くなりそうだったし、500はいくつか不具合の報告があって不評だったので…
「これはいい機会だ!」と、自分に言い聞かせて2サイドボタンでもプレーできるように矯正。
正直多ボタン病を治す自信はなかったんですが、意外とあっさり。
3日とかからず矯正できたので、評価の高いRival300を購入しました。
あ、もちろん試用はしていましたよ。ガレリアラウンジで♪
試用した時に好感触だったのもRival300を選んだ理由の一つです。
少し長くなりましたが、本題にいきましょう。
まずは軽くRival300の紹介から。
このマウスは右手用のマウスです。左利きの方は別のマウスを探した方がいいかと…
センサーは光学式。Pixart PMW3310を採用しています。
高品位なセンサーで、現行の光学式マウスにはかなり採用されているモデルです。
光学式マウスなのでマウスパッドを用意した方がいいですね。
LRクリックを除いたボタンの数は4つ。
右手親指の位置に2つと、ホイールの下に1つ、ホイールクリック1つの計4つ。
このすべてのボタンをSSE3からプログラムできます。
ホイール下のボタンはデフォルトでCPIトグル(2つのマウス解像度を切り替える)に
設定されていますが、僕は1200固定にしているので解除しました。
ホイールの穴とSteelのロゴは、RGBカラーに光らせることができます。
これもSSE3から編集可能。気分転換になったりして意外といいんですよね。
スイッチの耐久性は…まだ使い始めて間もないのでレビューは出来ませんが、
公式では3000万回の耐久性があるそうです。
ケーブルの長さは2m、重量は130g。
その他サイズ感は上の配信を見ていただければ…
ここからは使用感のレビュー。
まずは…
配信中に何度か言っていますが、軽い。すごく軽い。
ただし、これは長年(?)G502というすごく重いマウスを使っていた人間の感想なので
あまり当てにならないかと…
参考値を出しておくと…
デスアダーエリートが105g、G403が90g、Sensei RAWが90gとのことなので、
少し重い部類に入るかと思われます。
が、本体が意外と大きいのでそこまで重く感じません。
クリックは固すぎず軽すぎず。誤爆しずらく疲れない、ちょうどいいクリック感になっています。
サイドボタンも同様。サイドボタンは配置も良く、普通に握っていればまず誤爆はしません。
それと、サイドボタン下部が少しくぼんでいます。 ↑ちょっとくぼんでる
これによって、親指をおいたときに違和感がなく、自然にフィットしている感じがあります。
ここの細かい工夫にも高評価ですね。
クリック音等は動画で確認していただきたい。
好みが分かれるクリック音ですが、個人的には90点といったところ。ほぼ満足。
握り心地は満点。
最初はまぁ慣れないといけませんが、慣れてからは完璧なフィット感。当たり前といえば当たり前なんですけどね…
ケーブルも、2mあれば困ることはないでしょう。
マウスにはハブ等を使わない主義なのでありがたいです。
ただ、このケーブル布巻じゃないので、デスクでの滑りが悪いです。
マウスバンジーが欲しくなります。ここが唯一のマイナスポイント。
デバイスの不具合等は今のところ確認していません。
出てきたらその時に報告しますね。
と、まぁこんなもんですかね。
少しでも参考になれば幸いです。