[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #6 ~ベースの音作り&バランス編~

前回でドラムの仮調整が終わりました。

今回はベースの音作りと、音量バランスをとっていきます。


まずは……

ベースのトラックのフェーダーを0dbに合わせます。

そしてソロボタンも点灯させます。

ここからプラグインを使って音を作っていきます。

まずはコンプ。

Density mkⅢを使います。

そしてアンプシミュレーターを。

使うのは

AmpliTube4のフリー版。の、ベースアンプ。

まずはプリセットの「AmpliTube Free>Complete Rigs>Bass>Bass1」を選択して……

ここでベースのソロボタンを消灯して、ドラムとのバランスを見ながら音を調整していきます。

調整が終わったら、トラックのフリーズを実行します。

これは、現時点でトラックにかかっているエフェクトを、可逆的にバウンスしてオーディオ化できるというもの。

めちゃめちゃ簡単に言うと、プラグインの負荷を無視できるようになる機能です。

とりあえずやってみましょう。

トラックの、雪の結晶のようなマークをクリック。

しばらくすると……

エフェクトが反映された波形が表示されます。

これで、プラグインの機能は停止し、エフェクトがかかったオーディのみを処理できるようになります。

……つまり、CPU負荷が減ります

しかも、「もうちょっと音作り追い込みたいなぁ……」と思ったら、フリーズを解除すればプラグインをもう一度いじれるようになります。

すごくありがたい機能です。


これでベースの処理はOK!!

次はギターの収録になりますが……

先日、新しくギターを購入したので、そちらを紹介する記事を書いてからになりますね。

ということで、今回はここまで。

ではではーノシ


#1:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #1 ~ドラム打ち込み編 前半~

#2:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #2 ~ドラム打ち込み編 後半~

#3:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #3 ~ベースREC編~

#4:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #4 ~バスドラム&スネア ラフミックス編~

#5:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #5 ~ドラム全体 ラフミックス編~

#6:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #6 ~ベースの音作り&バランス編~

#7:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #7 ~ギターREC編~

#8:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #8 ~シェイカーREC&作詞編~

#9:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #9 ~オケ完成&一時中断のお知らせ編~

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