前回でドラムの仮調整が終わりました。
今回はベースの音作りと、音量バランスをとっていきます。
まずは……
そしてソロボタンも点灯させます。
ここからプラグインを使って音を作っていきます。
まずはコンプ。
Density mkⅢを使います。
そしてアンプシミュレーターを。
AmpliTube4のフリー版。の、ベースアンプ。
まずはプリセットの「AmpliTube Free>Complete Rigs>Bass>Bass1」を選択して……
ここでベースのソロボタンを消灯して、ドラムとのバランスを見ながら音を調整していきます。
調整が終わったら、トラックのフリーズを実行します。
これは、現時点でトラックにかかっているエフェクトを、可逆的にバウンスしてオーディオ化できるというもの。
めちゃめちゃ簡単に言うと、プラグインの負荷を無視できるようになる機能です。
とりあえずやってみましょう。
エフェクトが反映された波形が表示されます。
これで、プラグインの機能は停止し、エフェクトがかかったオーディのみを処理できるようになります。
……つまり、CPU負荷が減ります。
しかも、「もうちょっと音作り追い込みたいなぁ……」と思ったら、フリーズを解除すればプラグインをもう一度いじれるようになります。
すごくありがたい機能です。
これでベースの処理はOK!!
次はギターの収録になりますが……
先日、新しくギターを購入したので、そちらを紹介する記事を書いてからになりますね。
ということで、今回はここまで。
ではではーノシ
#1:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #1 ~ドラム打ち込み編 前半~
#2:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #2 ~ドラム打ち込み編 後半~
#3:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #3 ~ベースREC編~
#4:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #4 ~バスドラム&スネア ラフミックス編~
#5:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #5 ~ドラム全体 ラフミックス編~
#6:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #6 ~ベースの音作り&バランス編~
#7:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #7 ~ギターREC編~