前回はこちら↓
悲劇から数日……米アマゾンからようやく届いたので、早速開封と軽めのレビューします。
仕様とかおさらい
ファンの方には説明不要だとは思いますが、一応。
公式サイトはこちら→https://jp.steelseries.com/gaming-keyboards/apex-m750-tkl
軸はQX2。Gateronという中国のメーカーとの共同開発。
感覚が近いのは、Cherryの赤軸。
キーストロークは4mmで、反応ポイントは2mm。
全キーロールオーバー、アンチゴースト対応。
それからキーがフローティングタイプになっています。FPSをプレイするときに、小指でcontrolが押しやすかったりするので、個人的にはありがたい。
TKL(テンキーレス)なので、テンキーは無し。配列はUS(注意!6/30現在、TKLにJIS配列はありません!)。
そしてM500では一色だけだったライトが、RGB対応に……
普段使いに需要があるのかは良くわかりませんが、アイドルモノのアニメとか観る時に楽しめそうなのと、オフラインに持って行ったときなんかは目立っていいかもですね。
SteelSeries APEX M750 TKLが届いた!
どん
Steelのこの箱の色、大好き。
開けると中に
・本体
・説明書
・替えのゴム足
が入っています。
説明書なんですが……
僕が2016年に購入したAPEX M500のものよりも進化していました。
結構しっかり書かれています。
QX2軸について
実際に触ってみた感触ですが……
Gateron社のキーは、Cherryと比べて滑らかなイメージ。
Cherryが、少しざらついた「スコスコスコッ」という感覚かつバネの戻りが少し強い感じ。
対してGateronは、どちらかといえば「ヌルヌル」とキーを押している感覚で、バネの戻りがCherryと比べると少し弱いかな…といった感じ。
東プレのキーボードとCherry赤軸を足して二で割ったような感じかな……
慣れるまで少し時間がかかりそうです。
しかし、反応速度等は文句なし。M500と同じ感覚で使えます。
と、言っても……僕はそこまでキーの反応速度に敏感なほうでは無いので……詳しく検証されている方や、感覚が鋭い方のレビューを参考にされたほうがいいかもしれません。
少なくとも、「Osu!(音ゲー)をM500と変わらない反応でプレイできる」それから「CS:GOのストッピング精度もM500使用時と変わらない」くらいには感じました。
……強いて言えば、ほんんんnの少し反応するポイントが浅くなったかな…という程度。
多分、誤差かと。
気になったこと
少し気になったのは、M500にあったケーブルマネジメントが無くなったこと。
キーボードの左側・中央・右側の、どこからケーブルを出すか選べたんですが、これが無くなり、ケーブルは中央固定になりました。
(雑な写真で申し訳ない…)
まぁ…支障があるわけではないんですが、僕の環境だとPCがデスクの左側にあり、気持ち的に左側から出したかったので、少し残念でした。
それから、チルトスタンド(キーボードの角度調節ができる脚)が無いこと。
僕は全く使わないのでいいんですが、「絶対必要!!」って方もいらっしゃると思うので、そういう方は困るのかなぁ……と、思いました。
総括
ひとまず、満足。
これからしばらく使ってみて、気になる点があればまた書きますね。
ではでは~ノシ