[Overwatch]「味方のカバー」とは

…もうこのブログ、OWブログで良い気がしますが……

”たまたま”今はOWの記事が多いだけかもしれませんからね。

今回は、「カバー」について取り上げてみます。

「カバー」……

身も蓋もない言い方をすれば、「守る」ってことですね。

…その身と蓋が大事なので…

そこを少しお話ししていきます。

まずは…

カバーというと「ヒーラーを守る」という、”守りのカバー”だけだと

思っている方もいるかと思いますが…

”攻めのカバー”もあります。

他のFPSタイトルをプレーされている方なら知っているかと思います。

例えば…

飛び込んだウィンストンのカバー。

これは分かりやすいですね。

もちろんウィンストンをヒールする…だけではありません。

ヒールもカバーっちゃカバーなんですが、この場合だと

”ウィンストンに火力を出している敵を引かせる”という意味合いが

大きいですね。

ソルジャーで、ウィンストンにまとわりついてる

敵のトレーサー・ゲンジを引かせたり…

あとは火力支援。

あらかじめ敵のヘルスを削っておいて、ウィンストンが

とどめを刺す。

ウィンストンが仕留めきれなかった敵にとどめを刺してあげる。

この場合だと後者がすごく”カバーっぽい”ですよね。

それから”守りのカバー”ですが…

最近特に重要になっているのが、ヒーラーのカバーですね。

ヒーラーにまとわりついているトレゲンをピールする…

要するに”ヘルスを減らしてビビらせて引かせる”ということ。

誰だってヘルスが減ればビビッてヒールを貰いに行きます。

これをやればヒーラーはフリーになりますよね。

倒しきれれば御の字ですが、まぁそう上手くいきません。

とにかく味方ヒーラーをフリーにしてあげる、というのが

カバーになります。

ダイブ構成が流行ってからは特にカバーできるヒーローに

シビアな判断力が求められるようになりました。

特にD.vaですね。

味方ヒーラーに飛んできたウィンストンには抜群のダメージを出せるので、

ヒーラーの横にいてあげたい。

ですが…

味方ウィンストンやゲンジに”攻めのカバー”にも行ってあげたい…

DM(ディフェンスマトリックス)による味方アタッカーの被弾軽減は、

強力なカバーになりますからね。

敵ヒーラーにもプレッシャーをかけられますし。

一口に「カバー」といっても、状況によって色々な「カバー」が

ありますし、それをしてあげないとチームが厳しくなるのも

事実です。

なので、DPSやFLEXに求められるのは、

・敵ヒーラーを倒す

だけではなく、

・味方のカバー

も大事だということを忘れないでください。

「ヒーラーがDPSを介護しないから負けたわ!」

と、味方に文句を言う前に、

「しっかりヒーラーを守れていたか」を、もういちど

考えてみてください。

今回はここまで。

「カバー」について、少し触れてみました。

ではでは!

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