やっとほぼすべての試合を見終えました…長かった…
まぁ「ほぼ」ですけどね(笑)
仕事しながら観ていたので、少し見逃した部分もあります…はい…
で、今回はその感想と、日本の戦略・メタの考察を書いていきます。
まず最初に思ったのは、構成の幅がかなり広がった…というか
自由になってきたなぁと、感じましたね。
以前はハルト・ザリア+1の構成に凝り固まっていて、
観ていても毎回同じ構成なので新鮮味がなかったんですよね。
ですが、今回の大会ではハルト主軸の3タンク構成、
それからウィンストン主軸のダイブ構成、
さらにメインタンクをD.vaにしたダイブ構成など、
とても戦略の幅が広がったなぁ…と。
ヒーラーに関しても、今はとてもバランスがとれていると
感じましたね。
アナ・ゼニヤッタ・マーシー…
それぞれのヒーローのプレーをかなりバランスよく
観られたような気がします。
アナのナーフが的確でしたね。ブリザードさんに感謝。
この構成の自由度が高まった…というのは日本に限られた
話ではありません。
アメリカ・韓国の大会を観ていても感じていて、
「日本でもこうなればいいなぁ…」と思っていました。
で、OMEN CUPを観ているかぎりでは、その通りになっていたので、
個人的にはとても嬉しいですね。
それからゲンジのレベルがとても高くなっているなぁ…とも
感じました。
ULTに関してはあまり関係ありませんが…
手裏剣がよく当たっていますね…
それによってULTの回転率が良いんですよ。
これも観ていて楽しい…
ダイブ構成の流行に合わせて研究してきたんでしょうね。
それと、なんとなく日本ではアグレッシブな構成は見れないんじゃないかと
思っていたんですが、全くそんなことはありませんでしたね。
ヒーラー2は確定ですが、タンクが1の構成が普通に見られました。
こういった構成は嫌われると思っていました。勝手に(^^;
今のこの環境ですと…
「流行りの構成・戦略」というものがあまりないのかなぁ…と
思います。
ある程度、「このヒーローにはこれ!」みたいなものは
存在しますが、「この構成!」っていうものがない感じですね。
構成を変える幅が本当に広がっています。
それこそ5タンクなんて構成もありましたし…
「正解」が無くなったのかなぁと。
ゲームとしてはとてもいい傾向ですね。
と、まぁこんな感じで。
考察要素がめちゃめちゃ薄くなってしまいましたが……
良い環境でプレイできているなぁ…というお話でした。