「経験が生きる」という体験を最初にしたのは「e-sports」

たまにはこういうブログっぽい…個人的なことを書きますよ。

「経験を活かすという感覚が分からない…」という方には、

少し参考になるかもしれません。

…僕が初めて触れたe-sportsタイトルは、League of Legendsだったと

記憶しています。

元々ゲームが好きで、当時は「e-sports」という概念を知らずに

楽しんでいました。

LoLを「e-sports」として意識し始めたのは、「上手くなりたい…」と思って

色々と調べ始めてからですね。

ビルドや立ち回りなどを調べているうちに、いわゆる「プロゲーマー」の存在を

知りました。

で、「競技として見る・観るゲーム…面白い…!」となって、今に至ります。

そうなるともちろんプレイの意欲も湧いてくるわけで…

競技性の高い…「プロ」「プロチーム」の存在するゲーム、

「e-sports」のタイトルを重点的にプレイしていきました。

元々水泳、サッカー、テニスを習っていて(あるいは部活でやっていて)、

スポーツがすごく好きだったんですね。

それもあってかものすごくe-sportsの世界にのめりこんでいきました。

そうやってのめりこんでプレイしていると、ある時どうしても調子が悪い期間が

訪れます。

いわゆる「スランプ」ですね。

スランプの存在は、スポーツをやっていれば誰でも知っていますよね。

なので、ゲームの調子が悪くなったときは、「あ、これスランプだぁ…」

なんて感じに割り切ってプレイできました。

…これがですね…「経験を活かせた…」と、初めて僕が感じた瞬間だったんです。

「…今の話のどこにそんな要素が…?」と、思った方もいらっしゃるでしょう。

…僕にはソフトテニスをやっていた時期がありました。

当時は、熱心にプレイしていたと自負できるくらいにはやっていました。

ある時、何をやっても上手くいかない時期が訪れます。

サーブ入らん、フォアはネット、バックはサイドアウト、ロブはオーバー…

そう、「スランプ」です。

その当時は「スランプ」という言葉は知っていたものの、スランプについて

なんとなくしか理解していませんでした。

その状態で、「なんとかよくしなきゃ…」と思いつめ、ミスをすれば

自分を責め……

メンタル最悪の状態をすごく長く引きずっていましたね……

で、「なんとかしなきゃ…」の一環でメンタルについて調べ始めたときに、

ようやくスランプについてしっかり理解することが出来ました。

この経験がなければゲームのスランプを割り切りつつ、上手く向き合って

プレイなんかできていなかったと言い切れます。

スランプ中でもメンタルを大幅に削らずに済んでいるのはすごく大きいです。

一般的に「スポーツの経験が活きる!」っていうのは、学校やら企業やらでの

集団行動だとか思いやりだとか…

ゲーム内だと「サッカーのこの動きが立ち回りに活きる!」「テニスのこの駆け引き

がry…」とかのことを言うんだと思いますが…

僕はメンタル面で経験が活きたと体感したことが多いですね。

「こんな経験が活きるんだなぁ…」と思い始めた瞬間から、何故か

ありとあらゆる知識やスキルを、ありとあらゆることに活かせる

ようになりましたね…本当に。

クラロワのトレードの知識をMOBAに活かせたり、MOBAのチーム構成の

知識をシャドバやHSに活かせたり、もちろん日常生活の中でも、何かが吹っ切れた

かのように経験を活かすというスキルが身に付いた気がします。

そこからは色々な価値観が変わりましたね。

…経験を活かすというのは、要は発想の転換なんでしょうが、

発想の転換って何かきっかけがつかめないと難しいんですよね…

僕の場合は、そのきっかけが「e-sports」でした。と、言い切れます。

人の価値観を変えてしまう(もちろん良い方向に)ほどの力を持った

「e-sports」というジャンルの競技…

もっともっと盛り上がってほしいです。心からそう思っています。

今回はこんな感じで。

すっごい語っちゃいましたね…

思っていることそのまんま書いたので稚拙な文章になっているかもですが…

あえて推敲せずにそのまま出します。

ではでは!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする