[Overwatch]APEX S2決勝を見終えた感想&考察(海外大会)SET3

続きです。

SET3の大まかな流れ&考察、いきましょう。

SET3:VOLSKAYA INDUSTRIES(ポイントキャプチャー)

最初はLunaの攻撃から。

最初の構成はお互い韓国らしい、D.va込みのダイブ構成。

1ポイントは、Lunaが上手くバックラインを荒らして獲得。

2ポイントも、Lunaは構成を変えず、敵リスに近いのでかなり粘られますが、

見事に獲得。

守りのRunは少し構成がまとまっていないいない印象を受けました。

ハルトが出てきたり、ハルトを下げたり、メイが出てきたり…

一方のLunaはガンガン押し込めているので、Ryujehong選手が76に変えて

殲滅に専念しているシーンもありました。

Runは構成についての研究が足りていないのかなぁ…と。

攻守交替でRunの攻めですが…

ここでもRunの構成に一貫性がなかったように感じました。

ポイント1は取れたんですが、ポイント2に行く段階で、

トレーサーが76になったり、D,vaがホッグになったり…

「だったらメインタンクハルトにしろよ」という構成ですね…

これでウィンストン・ゲンジを使っているので、孤立してしまい、

数的優位を相手に与えたまま戦っているような状況…

これではいくら個人のPSが高くても限界がある…というか勝てません。

このような状況のままポイント2は取れず…

SET3はLunaの勝利となりました。

以前の記事でも書きましたが…

このRunのまとまりの無さが最後まで続き、観戦していて冷める原因と

なってしまいます。

その詳細も今後の記事で書いていきます。

このSET3だけを見ていると、なぜRunは決勝まで上がれたのか

分からないレベルですね…

Runポイント2への攻めで、D.vaがロードホッグになったんですが…

これが謎ですよね…

この時点での構成が「ウィンストン・ホッグ・76・ゲンジ・アナ・ルシオ」の

構成。

…もう見るだけで「…ん?」となる構成ですよね…

それでもまだD.vaであれば、ウィンストン・D.va・ゲンジでターゲットを

取っている間に76でダメージを稼ぐorとどめを刺すという戦いができた

はずなんです。

ホッグは一人で人数有利を作れるキャラクター。

じわじわと有利を作って相手を押していく3タンク構成とは相性がいいですが…

ウィンストンとはあまり相性が良くない…というか、もっと良い選択肢が

あります。

なのにわざわざピックをしている…ということは何か新しい動きをしてくるのか

と思ったんですが、そんなこともなくゲームは終わってしまいました。

研究してきた戦略を使おうとして通じなかったのか…

不意打ちとして使うつもりだったのか…

分かりませんが、どちらにせよ通じないと分かった時点ですぐに

ピック変更をするべきですよね。

なのにその構成のまま戦い続けた。正直自殺行為です。

と、なんとも後味の悪い終わりかたをしてしまいましたが…

以上SET3の考察でした。

ここまで読んでくださった方はお疲れさまでした。

ではでは!

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