さぁSET5!
ここからLunaがドラマを見せてくれるんですよねぇ…
SET5:HANAMURA(ポイントキャプチャー)
SET5はハナムラ。
先攻はRun。
ファーストピックは、
Run:ハルト・ザリア・ホッグ・76・アナ・ルシオ
Luna:ウィンストン・D.va・トレゲン・アナ・ルシオ
という構成。
ポイント1はピックの変更もなく、WHORU選手に苦戦しますが、見事獲得。
ポイント2への攻撃で、お互いにピックを変えます。
変更後の構成は、
Run:ハルト・ウィンストン・トレゲン・アナ・ルシオ
Luna:ウィンストン・D.va・ゲンジ・メイ・アナ・ルシオ
こんな構成になりました。
結果的には、Lunaがこのポイント2を守り切ります。
かなりメイというピックが刺さっていた、それから
WHORU選手の大活躍によって守りきれた形ですね。
まぁこの辺の詳しいお話はまた後に…
攻守交替、Lunaの攻めです。
構成は、
Luna:ウィンストン・D.va・トレゲン・ゼニヤッタ・ルシオ
Run:ハルト・ホッグ・ザリア・トレーサー・アナ・ルシオ
という構成。
ポイント1は、5:50ほど時間を残して獲得。
D.va・トレーサーのULTできれいに殲滅した形ですね。
で、ポイント2。
ここをポイント1確保から1分ちょっとで獲得してしまいます。
ゼニヤッタの、ダメージを出す力が存分に発揮されていましたね…
あっという間に殲滅してしまいました。
最終的にこのセットは2-1で、Lunaが獲得。
この時点での総合ポイントは
Luna 2:3 Run
となります。
さてさて…考察に入りましょう。
このセットでもRunの戦略の荒さが見えましたね…
Runのポイント2への攻め。
ハルト・ウィンストン・トレゲンというピック。
…気持ちは分かります。分かるんですが…
これだとハルトがアナの邪魔になってしまうんですよ。
ハルトでヒーラーを守れるのは良いんですが、
「ウィンストンにヒールしたい…!」というタイミングでハルトが
目の前にいると、ヒールを吸われてしまいますよね。
さらに、ハルトでは敵ウィンストンからアナを守りきれません。
メリットが少なすぎますよね…
Runの守りの時も、最終的にハルトザリア・トレゲンという
まとまりのない編成になっていました。
チーム内で上手くコミュニケーションがとれていないんでしょうか…?
それともコーチ陣の研究不足か…アテが外れたか…
どちらにしても問題ですけどね…
対するLunaは、SUPがゼニヤッタとルシオだけでしっかりと戦えているのを
見てわかるように、チーム内の連携もしっかりできていて、
スムーズに試合を運べていました。
Runはチームワークをあまり意識せずに戦っている印象をうけます…
と、言うわけでSET5を振り返っていきました。
…ここで言うのは場違いな気がしますが、Runの一部の選手が使っている
ヘッドセットがすごく気になって仕方ありません…
……本当に場違いでしかも唐突にごめんなさい……
…では!次回はSET6を振り返っていきます。
ではでは~