ずっと気になっていた製品を購入しました。
経緯としては…UE900sのフィット感にずっと難を感じていたので、イヤピ変えようと。
ただ、フォームタイプ(コンプライとか)は苦手だったので、選択肢はシリコン系。
ソニーのトリプルコンフォートも考えたのですが、なんとなく「ダブルフランジとかトリプルフランジを今までつけたことないなぁ…」と。「せっかくだから使ってみよう」と。
で、メーカーは今まで使ったことがあり、信頼しているSpinFitにしようと……
いうわけであります。
目次
仕様とか
イヤピ本体が1ペア。
そして画像左側の謎のパーツですが、これは細軸に対応させることができるアダプタ。
コンプライ規格でいうところの100番の軸につけられるようになります。代表的なのはSHUREやWestoneのインイヤーモニタ等ですね。
このパーツが3ペア分…つまり6個入っています。
…恐らくこのパーツは、ほかのコンプライ規格200~500番のイヤピにも取り付けることができる…かと……
※確証はありませんので、ご了承ください。試す場合は自己責任で。
詳細な仕様に関しては…説明不要ですかね。
気になる方は通販サイト等を参照お願いします……
使用感・音質について
ぴったり。
ちょ~~っときつめでしたが、苦戦するほどではないです。「これなら耳の中に残らないね!」という安心感がある適度なきつさです。
んで装着感ですが……
……Mサイズはちょっと大きかったかも……
元々ソニーのノイズアイソレーションイヤピ(現在販売終了)のLサイズを使っていてぴったりだったんですが……
UE900s標準のイヤピでは12.5mmがちょうどよかったんですが……
…ダブルフランジの先端部分が外耳道のサイズと合っていないらしく、痛い。
Sサイズ注文します。
右耳だけはなんとかしっかりと装着できたので、右耳のほうだけでレビューしますね。
装着感
まず…遮音性が抜群に高い。
フォームタイプにも劣らないくらいの遮音性はあります。
そしてぐらつかない。
装着中のぐらつきがどうしても気になってイヤピを変えたかった身としては、大当たりを引けたという満足感に満たされています。えぇ。
音質
音質について。引き続きUE900sでのレビューになります。
耳の奥に入るせいか、ハイがすごく出るようになりますね。
ケーブル次第では結構刺さるかも……
「ローも結構出るぜ!」という意見もありますが、ハイとのバランスのせいか、あまり目立ちません。
密閉性が高いので、ローが出るようになるということに間違いは無いはずなのですが…
「ドンシャリになるのか」というと、そういう印象は受けませんでした。不思議。
試しに、ほかの安価なDドライバのイヤホンにつけてみると、こちらはローまで強調されるような音に。
UE900sとはあまり相性が良くないんですかね……
音が悪くなるということはなかったので、良かったです。
後日、Sサイズが届いたらその装着感等、報告しますね。
StealSeries Flux in-ear Proにつけてみた
先にイヤホン側に変換アダプタをつけてからのほうがやりやすいです。
音の傾向は……やっぱりハイが強い。
でも、これはゲーム内で有利に働きそうですね。
特にAVAやCSGO、PUBGなど足音が重要なゲームではすごく強そう。
実戦での使用レポは後日…上げれたら上げます。
ということで…
Sサイズを待ちます。はい。
でも気に入りました。サイズ若干合ってないのに気に入りました。
1ペアで1000円超えるのでちょっと躊躇いはありましたが…買ってよかったです。
Sサイズ届いたら追記しますねーノシ
追記(5/16)
Sサイズ、無事届きました
僕の場合、LがSサイズ・RがMサイズでジャストでした…
これは試着必須だと思います。
どうしても試着できないよーって方は、普段の1サイズ下を選ぶといいかも……
ジャストフィットでの音についてですが、素晴らしいですね。
密閉度がめちゃくちゃ高いんですが、ローがぼわつかず、普通のイヤピより少し締まります。
定位感はあまり変化なし。
装着感も最高。
走ったりしてもズレる気配なしです。
あとは……上で書いている印象と変わらずですね。結構ハイが出ます。
ゲームで使ってみての感想
予想通りでした。めちゃめちゃ足音聞こえます。これはハードウェアチート。
定位感にはあまり影響せず、本来の力が出せていますね。
Flux in-ear proとの相性はかなり良く感じました。
大満足の追記でした。