あ、ロケーションはEUです。
もともとEUの競技シーンは、タンク多めで見ていて楽しいので好きだったんですよ。
それが、今回のパッチ適用…さらに言うと、モイラの登場後にEUのOWシーンを見るのが初だったので、モイラがどう影響するかな…と、少し気になっていたんです。
ピックの傾向で言うと、やはりEUはEUでしたね。
ハルト+ザリアホッグD.vaの中から2択という、3タンクが目立っていました。
オフェンスにはトレーサーやリーパー、ジャンクラなど…マップや相手の構成によって臨機応変に変えていました。
…で、気になるサポートのピックですが…
結論から言えば、ルシオ+αという環境が戻ってきていましたねぇ…
特に目立っていたのは、ルシオ・モイラというピック。
タンクを多めに並べる傾向にあるEUらしいピックと言えます。
これが世界的に流行るかどうかはちょっと微妙なところですかね…
それからマーシーの評価ですが、これは一年くらい前の世界的なOWシーンと同じくらいの評価になっているように感じました。
「ファラ出すんだったらマーシー出すねー」くらいの感覚。
「マストピック」からは外れたと言っていいでしょう。
それから、個人的に好きだったのはモイラ・アナというピック。
3~4キャラ瀕死でも余裕で回復しきってしまう、バイオグレ+モイラの範囲ヒールでHP差をつけて有利を取ろうというスタイル。
…まぁあまり現実的ではないんですけどね……3タンクにアナ・ルシオが流行っていた時代を思い出して、観ていて興奮したってだけです。ハイ…
ピック傾向の話に戻しますが…
もちろん3タンクだけってことはありません。
ウィンストン・D.vaを軸にした2タンクも使われていました。
が、これはTier低め……アサルトの守りなどで若干使われていた程度。
面白かったのが、ハルト・ザリア・D.va・ホッグの4タンク…それも4-0-2という構成がかなりの頻度で使われていたということ。
サポートには、機動力を補うためのルシオ…それからタンクが複数いてもしっかりと回復しきれるモイラがピックされていました。
4タンクだとリザレクトの恩恵がかなり大きくなるので、マーシーピックされるかなぁ…と、思っていましたが、そんなことはありませんでしたね…
一回一回の当たり合いをかなり丁寧に運んでいました。
戦い方としては…もう…どんどん轢き〇していくだけ……実際にポイントも取れています。
この4タンクは、主にアサルトの攻めで使われていました。こういうことを普通にやってくれるからEUは面白いんですよ…好きなんですよ……
ということで。
Overwatch PITを観た感想でございましたノシ