こんにちは。
最近ランクマではルシオとD.vaを使うことが多くなってきました。
で、D.vaならある程度自信があったので問題なかったんですが、ルシオが難しいと。
結構苦戦していたので、大会等から考察してみます。
ルシオの役割
まずは役割をおさらい。
・メインサポートの護衛
・タンクの護衛
・スピブで追い打ち
・ULTによるチームメイトのサポート
と、こんな感じでしょうか。
あ、「スピブで逃がす」ってのは「護衛」に含めているつもりなので省略しました。
この中で一番大事なのは、メインサポートの護衛。
メインサポートに張り付いてくる敵のフランカーを、メインでハラスしたり、ウェーブでノックバックしたりして追い払う。ダメージを受けていたら回復してあげる。
敵の龍撃剣や、タクティカルバイザーの音がしたらスピブで逃がす…
大まかにはこんな感じ。
それからタンクの護衛。
ダイブの場合だとウィンストンとD.vaが出ることが多いですね。
特に意識して守りたいのはウィンストンです。
D.vaの場合はヘルスパックを取ることも仕事の一つと考えています。
移動スキルもウィンストンよりもD.vaのほうがコントロールしやすいですし、DMで敵のダメージもカットしやすいですからね。
それに比べると、ウィンストンはバリアが設置型。
移動スキルも完璧にコントロールするのは難しいので、ヘルスパックを取りに行く前に倒されてしまう可能性もあります。
なので、優先して守るタンクはウィンストン。余裕があるならD.vaもフォローしてあげる…というバランスがちょうどいいかと…
守り方としては上記メインサポートの護衛と同じような守り方になりますが、自身がフロントライン近くに出ることになるので、自分が死んでしまわないよう気を遣う必要もあります。
それと、ウィンストンについていく場合は、攻撃のサポートも必要です。
ジャンプパックのCTは6秒ありますから、意外と瀕死の敵を逃がしてしまうことがあります。(上手いプレイヤーならCTのコントロールは完璧なのでしょうが…)
ここにスピードブーストをかける+メインで一緒に攻撃してあげることで、しっかりとどめまでもっていきましょう。
スピブで追い打ちは、文字通り。
ハラス合戦で人数有利が作れたら、一気にバックラインに飛び込めるように、アンプイットアップでスピードブーストしてあげる。
これをやる時は、ウィンストン・D.vaがしっかりスピードブーストの範囲に入るように立ち回りましょう。味方にゲンジやリーパーがいる場合は、その子らも含めて。
逆にこれをやられたら、こちらもスピブで一旦逃がして態勢をたてなおす必要があります。
他にも敵ヒーラーが瀕死の時なんかも、ウィンストンやD.vaがとどめを刺せるようにスピブをかけてあげます。
最後のULTによるチームメイトのサポートも文字通り。
最近は攻撃に使うシーンが多いですね。
敵のULTが整わない間にサウンドバリアを張って、一気にバックラインに飛び込み、壊滅させる。
普通にダイブすると、2-3トレードくらいで落ち着くことが多いですが、サウンドバリアを張ることで全くこちらは落とされない。ヘルス差が一方的になるので、5-0トレードなんかも狙える強力な作戦です。
ただし、その後敵のULTに対するカウンターが一つ減ってしまうのが難点。
守りのサウンドバリアは、主に敵のULTのカウンター。
ナノ龍撃剣で即死しない唯一のスキルになっています。
もちろんタクティカルバイザーやタイヤなんかから守る時にも使いますね。
ただし、発動するまでに若干ラグ+発動してから徐々に強化体力減少という特性があるので、守り切るにはかなり経験が必要です。
こればかりはたくさん実践をこなすしかありませんね…
…それから人数不利を無理やり消す…という使い方もあります。
例えば、アサルトの守り。ポイントはB。
拠点内で戦闘が起きてるけど、人数は4-5。やばい。
…と、こんな状況では迷わずサウンドバリアで。
サウンドバリアを使うことで、4-5でもヘルスではこちらが上。
心理的にもバックラインに飛び込みやすくなりますから、ワンチャン攻撃側を壊滅させることができますね。
サウンドバリアの使い方はこんなもんですかね…
クロスフェードについて
クロスフェードは、基本スピードアップのほうにしておいて、攻撃を避けやすくしておき、必要なときにヒールに設定…という使い方ができると良いです。
常にヒールに設定しておく…というのはやめましょう。
この切り替えのタイミング等は、数をこなして感覚を身につけたほうがいいんですが、トッププレイヤーの動画を参考にすることで、感覚を掴みやすくなります。
暇なときに配信や大会を覗いてみましょう。
…いかがでしたか…?
僕もまぁ勉強中なんですが、少しでも参考になれば…
マスターオーバーウォッチで割とルシオの評価が高くて嬉しかったです。
ではではー