前回は、KONTAKT5 PLAYERのパラアウトを設定していきました。
今回からは打ち込みに入っていきますよ……
ドラム打ち込み
まぁ打ち込みとは言ったんですが……
今回の曲は人間臭さをがっつり残したいので、クオンタイズ結合を使ったり、マウスでMIDIノートをいじったりはしません。
全てMIDIキーボードを使ったリアルタイム録音でいきます。パンチ(ミスったところだけ録り直せる機能)や、コンピング(何テイクか録音して、良い素材だけを切り出せる機能)は使います。
まずは、前回パラアウトの設定をしたKONTAKT5のトラックを選択。
↑選択してトラック名を点灯させる
次に、このトラックの録音マークを点灯させます。
↑赤丸の録音マークを点灯させる
……これで録音すると、まずMIDIデータがKONTAKT5のトラックに入力されます。
なので、MIDIノートを直接修正したいときや、クオンタイズをかけるときは、ここで修正。
その後に、オーディオトラックを録音待機にして、KONTAKT5のトラックを再生・録音すればOK。
まぁ……今回はMIDIノートいじらないんですけどね。
↑録音の様子…
これで何テイクか録って、パンチやらコンピングやらしてできたドラムトラックがこちら↓
参考までに、1コーラス分のオーディオデータも……
(サウンドクラウド……初めて使った……)
どうですか……?下手でしょう?
この下手さ加減を、なんとか「味」として活かせればいいなぁ……と、思っております。
ちなみに……まだ音圧を上げる処理をしていないので、イヤホンなど使わないと聞こえないレベルだと思います……
これに関しては、後々解決していくので、今は聴きづらいとは思いますが小さい音で我慢していただきたいです……ごめんなさいm(__)m
これでドラムの打ち込みは完了!
…収録よりパラアウトの設定のほうが記事が長くなるというね……
まぁいいでしょう。
次回はベースやります。多分……
ベースは、DAWのクリックを使わず、ドラムと合わせる感じで録音してみようかと思っています。お楽しみに……
ではでは~ノシ
#1:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #1 ~ドラム打ち込み編 前半~
#2:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #2 ~ドラム打ち込み編 後半~
#3:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #3 ~ベースREC編~
#4:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #4 ~バスドラム&スネア ラフミックス編~
#5:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #5 ~ドラム全体 ラフミックス編~
#6:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #6 ~ベースの音作り&バランス編~
#7:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #7 ~ギターREC編~