こんにちは。

 

馬の育成が遅れているので、少し脱線して、音源のお話でもしようかなと。

 

 

 

 

 

 

 

今回紹介するのは、SPITFIRE AUDIOが出している無料の音源ライブラリ「LABS」のストリングス音源。

 

これが無課金DTMerの強い味方になってくれそうなんですよ……

 

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無料で高品位なストリングス音源

 

DTMを始めてみて、一番最初に思うのが「音源高ぇ……」ってことだと思うんです。

 

その中でも群を抜いてお高いのが、ストリングス音源を含むオーケストラ音源。

 

 

最近は値下がりしてきたとはいえ、有名どころのオーケストラ音源はもう……高い。

 

 

 

 

ということで、無料の音源を探し始めるんですが……

使えそうな音源はなかなか見つからないんですよねぇ……

 

 

 

 

 

 

そんな時に見つけたのが、SPITFIRE AUDIOのLABS。

 

SPITFIRE AUDIOといえば、お高いけどとても良いオーケストラ音源を出していることで有名。

 

 

そのSPITFIRE AUDIOが、無料の音源ライブラリを、しかもストリングス音源も入れてリリースしているということで驚きまして……

 

早速インストールして使用してみたところ……とても良かったんです。

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仕様とか

 

まずは音を聴いていただきましょうか……

 

 

はい。如何でしょう。

エフェクトはOzone8のリミッターのみ。
無料でこのクオリティは素直にうれしいです。

 

 

 

 

 

UIのほうも見ていきましょうか。

LABSのUIはこんな感じ↓

 

大きなダイヤルの左にある2本のフェーダーが、左からエクスプレッション・ダイナミクスを操作できるもの。

この二つは、キーボードのベンドホイールとモジュレーションホイールで操作することもできます。なので、リアルタイム入力にも強いです。

 

 

 

 

ダイヤルのほうでは、内蔵リバーブとリリースを切り替えてコントロールすることができます。

 

リバーブとリリースの切り替えは、ダイヤル中央をクリックすることで行えます↓

ちなみに、アップした音源はリバーブ0%のリリース50%で作っています。

 

 

 

音質も悪くないですし、機能も無料のものにしては充実しています。

 

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欠点

 

 

「無料のものに文句つけてどうするんや……」って気はしますが、一応。

 

 

 

まずは、奏法が少なすぎること。

 

LABS側では、Long,Short,Ensembleの3つの奏法が用意されていますが、実質レガートとスタッカートしかありません。

 

ピッチカートやトリルなんかもありません。

 

 

なので、「後ろでコードを鳴らすだけ」のような使い方しかできません……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと、アンサンブル音源ということ。

 

 

……根本から否定しちゃっているような気がしますが、これが使いづらいんですよ……

 

サンプルとしてアップした音源を聴いていただければ分かりますが、低音が右に寄っていますね。

……コントラバスなんかはちょっとセンターに寄せたいですよね……

 

それぞれのパートをパラで出して、モノラルに変換して定位をいじればそれっぽくなりそうですが……めんどくさい……|c||´.- ｀||

 

 

元々モノラルで各パートあればがっつり使えそうなんですが……残念。

そこまでやりたいなら金使わんとってことですね。

 

 

 

 

 

 

 

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総評的な

 

こんなところですかね……

 

 

 

 

とにかくストリングスでコードを鳴らしてみたい方や、和声の勉強をされている方などにはおすすめできます。

 

 

ソロの音を使いたい場合や、トリル、トレモロなど豊富な奏法を使いたい方は、諦めてお金を使いましょうﾉξｿ>ω<ﾊ6

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで。

ではでは～ﾉｼ