さてさて……このシリーズも終盤へ突入ですな……
今回は、先日購入したギターを使って、ギターパート録ります。
ギター購入時の記事はこちら
……余談ですが、このギターのスケールに慣れるの結構大変……長いことロングスケール21フレットしか使ってなかったもんで……
まぁ自分が器用じゃないってのもあるんですけどね。
ギターに関しては……色々と端折ります。
演奏中にエフェクターのプラグインを切り替えたりとかが出来ないので、トラック数が増えてしまうんですよ……
で、それぞれのエフェクトを見せるのは結構大変なので、そこの紹介は端折ります。
んじゃギターRECいきましょう。
最初から歪みの音を作って録ります。
理由としては、歪んでいないと分からないミスなどをすぐに発見できるからです。
使うプラグインは、AmpliTubeのフリー版。
一例として、セッティングを紹介しますね。
Crunch Meというプリセットをコード弾きに使用。
それからクリーン系のプリセットをいじって
こういう音に使います。(リミッターかけてないので音めちゃんこ小さいです)
ギターが9トラックになりました……
ハードのエフェクターを持っている方は、そちらで切り替えながら録音できるので、ここまでトラックは増やさなくてもいいです。
これらのトラックを一つにまとめ、コンプやEQで処理していきます。
EQは、がっつりローカット。4kHz辺りがシンバルと被り気味だったので、ちょっとカット。んで超高域をブースト。
続いてコンプ……と、行こうと思ったんですが……
ここまで処理していて、コンプはいらないかな……と感じたので、ここではかけません。
ちょっと音の粒が揃って無いなぁ……というパートだけに。
それと、曲後半のギターソロだけは、マスターに直接出す設定にして、別でEQをかけています。
使用したのは、この企画でお馴染みの「SonEQ」。
ローカットを、90Hz以下に設定。MIDをちょいブースト。
ギターのバスでは、ローカットを200Hz以下に設定してがっつり削っていますが、ソロではある程度迫力が欲しいので……
こんな感じで微調整しつつ、ギターも完了!
ギターパートの1コーラスだけ聞いてみますか……
これでひとまず、楽器は録り終えました。
ここからボーカルもやろうかなぁ……とか思いつつ。
でも歌下手なんだよなぁ……とか思いつつ……
次回はどうなるのか。お楽しみに。
ではではーノシ
#1:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #1 ~ドラム打ち込み編 前半~
#2:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #2 ~ドラム打ち込み編 後半~
#3:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #3 ~ベースREC編~
#4:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #4 ~バスドラム&スネア ラフミックス編~
#5:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #5 ~ドラム全体 ラフミックス編~
#6:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #6 ~ベースの音作り&バランス編~
#7:[DTM]Cakewalk by BandlabでDTMしてみる #7 ~ギターREC編~