何をもってオーケストラとするのかよくわかっていないので、「っぽい」と保険をかけておきます。
一応、サウンドクラウドの自動タグ付けみたいなやつで「#Classical」とか「#Orchestral」とか出てきたので、大丈夫でしょう。
今回作ったのはこの曲
……「くらげ」のつもりではなかったんです。「うみつき」のつもりだったんです。
が、まぁ合わないことも無いのでどっちでもいいです。何となく漢字にこだわりたかった。
使った音源が、
・Neo Piano(Sound Magic)
・LABSのストリングスアンサンブル(Spitfire Audio)
・Xpand!2(Air Music Technology)
の3種類。
Xpandに関しては、「無料で配布されていた時期がある」有料音源なので、フリーの音源といっていいのか怪しい。
なので、タイトルを「無料で手に入れた音源」という書き方にしています。
一昔二昔前なら、こういうオーケストラっぽい曲を作るには最低でも5万円とか10万円とか音源に使わなきゃいけなかったみたいですね……
無料で出来てしまう今の環境に感謝……幸せ者です|c||´.- `||
冒頭のパッドとピアノの部分ですが……
パッドはXpand!2のプリセットに入っているものをそのまま使いました。
ピアノは、Neo Pianoの無料で手に入るもの。コンサートグランドのプリセットで、リバーブを切って使用しました。
メロディ自体は……どこかで聴いたことあるような感じになってますね…メノ^ノ。^リ
加藤さん大好きなんです。パクりたくなるでしょう。
ストリングスの部分は、LABSのストリングスアンサンブルをそのまま使っています。
…あ、そのままといってもリバーブを切ったり、ダイナミクスのエンベロープを書いたりはしています。
アンサンブル音源は、定位をいじるのが面倒だなぁと思っていたのですが、この音源は各音域の混ざりが良い感じだったので……一応トラック分けしたものの、定位はいじっていません。
突き詰めて作りたい時は、トラック分けしたうえでモノラルに変換して、定位をいじる形になりますね。
途中から入ってくるフルート等のウッドウィンドは、Xpand!2のものを。
Xpandは、ホルンやトランペット等の金管はもう……残念な感じですが、ウッドウィンドはそこそこ使える印象。
これはベロシティをちょっといじったのと、ストリングスの発音がMIDIノートの位置と比べて若干遅いので、それに合わせようと頑張りました。
各音の処理はせずに、全トラックセンドでリバーブをかけています。
リバーブはWavesのIR-Lを。
ここまできたらリバーブもフリーのものにしたかったのですが……ちょっと探すのが面倒になってしまって……Wavesに逃げました。
DAWはCakewalkを。
これで、ほぼ完全フリー。リバーブだけ有償。いい時代です。
……まぁ、何がしたかったのかよくわからない記事になってしまいましたが……
オーケストラの作曲は、少し前から憧れていたので、こうしてフリーで出来たことに喜びを感じました。
オーケストラじゃなくても、様々な音源がフリーで手に入りますし、作曲の敷居がだいぶ下がっていると思うので、少しでも興味があれば始めてみてほしいですね。楽しい世界ですから。
……今回はここまで。
本当に何がしたかったのか……
ではではノシ