[Overwatch]大流行のダイブ構成について改めて考察…

今回は改めてダイブ構成について考えていきます。

今流行っている構成としては、ウィンストン・トレゲン・ファラ。

これを主軸にした構成が日本では流行っていますね。

ヒーラーはルシオとマーシー。

マーシーはファラにべったりくっついて、攻撃ブーストで火力を底上げしてあげる…という動きがよく見られます。

このダイブ構成×ファラマーシーという構成なんですが、非常にバランスのとれたいい構成だと思っています。

ウィンストン班で相手のバックラインを崩す。

瀕死で残った敵をファラでとどめ。

その逆パターンもありますね。

殲滅する能力に長けた構成です。

で、マーシーがファラにべったりくっついてて

地上組のヒール足りるの…?

という疑問が湧いてくるかと思います。

まぁ実際ヒールが足りなかったらこんなに流行らないと思いますが。

元々ウィンストンは大ジャンプとバリアのおかげでかなり生存力が高い。

そしてゲンジは被弾しないように動くのが基本ですから、ルシオのヒールがあれば十分ですね。

トレーサーも基本被弾しないように動きますし、なによりリコールがありますからね。

これらの動きと合わせてヘルスパックを意識して取っていれば、割とヒールは足りる…というかいらないという印象が強いですね。(理論上、ですが)

マーシーの枠をアナにする必要はないのかな…と。

オーバーヒールになってしまいますし、バイオティックライフルの攻撃力がナーフされましたから、そこまで攻撃に貢献できない。

ナノブーストは欲しいところですが…

まぁマーシーのブーストで事足りてしまいますからね…

わざわざアナを採用する理由が見当たらないんですね。

ここまでは日本でのお話。

ちょっと海外シーンをのぞいてみましょう。

まずはNA。

NAでは、ゴリラトレゲン…ここまでは確定なんですが…

日本でファラが採用されている枠に、かなりバリエーションがあります。

もちろんファラを使うこともありますが、よく見るのはソルジャー。

ファラよりも安定してダメージを出せますし、機動力が高く、死なない。

ダイブ組にフォーカスが集まっている間に火力を出すこともできますし、ダイブ組と一緒に行動することもできる。

ULTもファラより安全に火力を出せると。

ソルジャー編成の場合のヒーラーは、アナ・ルシオが採用されていましたね。

ここもマーシーで良いんじゃないかな…と思ったんですが……

ソルジャーの場合ですと、ナノブがかなり有効。

タクティカルバイザーのタイミングで、敵ウィンストンがバリアを張ってきてもナノブがあればすぐ割れます。

効率よくタクティカルバイザーを刺すにはアナがマストになりますね。

それからウィドウを使っているチームも。

ゴリラ・トレゲンに飛び込まれると、ウィドウを警戒するのが困難ですから、

ヘッドショットも当てやすくなります。

そうなると、一気に人数有利…ヘッドショットを決めなくてもHPのアドバンテージをかなり握れますから、敵は下がらざるを得なくなる…

非常に強力ではありますが、安定性がないことが仇となってか採用しているチームはごくわずかでしたね。

で、韓国です。

これまた面白い。

韓国ではD.vaの人気が高く、3タンク・ダイブ構成どちらも採用されています。

日本のダイブメタのファラ枠にD.vaが入っているのをよく目にします。

それだと射程が全体的に短く、火力もあまり出せないのでは…?

と、思ったんですが……

…ゼニヤッタが出てくるんですよ。韓国。

「あぁ!!(その手があったか!!)」と、観戦しながら叫びましたね。夜中に。

ヒーラーの構成はチームごとで個性がみられ、ゼニ・ルシオのところもあれば、ゼニ・アナのところも…

…で、ゼニヤッタですよ。

こいつがまたいい仕事してるんですわ…

不和のオーブによる、D.vaの得意射程外からの射撃の火力補強。

ウィンストンも、飛び込んだ時に確実に1キルもっていけるダメージを稼げるようになります。

トレーサーに関してはもう…敵が一瞬で溶けるダメージが出ます。

そしてゼニヤッタ自身の攻撃力が高い&調和のオーブは一度味方につけてしまえば、放置していても回復してくれるので、ゼニ自身も火力を出しやすい(ヒールだけに集中しなくてもいい)んですね。

…どういうことかというと、マーシーやアナの場合、回復するときは回復、攻撃するときは攻撃…と分けなければいけないのが、

ゼニヤッタだと回復しながら攻撃ができると…

キルも稼げる…ゼニヤッタOP……

…はい。めずらしくがっつり記事書きましたねぇ…疲れた…

今回はこのへんで…

ではでは!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする