NA・JP・KRばかり話題に出していて、EUのこと何も書いていなかったので…
今回こそはEUについてお話します。
まずEUの主な特徴ですが…
・集団戦に対する意識が高い
・非常に攻撃的
この2点ですね。
一見対になる、矛盾したことを言っているように思えますが、
細かい動きを見ていると分かると思います。
まぁ参考までに動画貼っておきます。
overwatchpitのライブビデオをwww.twitch.tvから視聴する
とある大会の決勝戦ですね。
ちょっと見ていると分かると思いますが、
ま～～～孤立しないんですよ。
ほとんどの動きを味方がカバーしている。
「スクラムでやってれば当たり前じゃね？」と、思うかもしれませんが、
他の大会を見てみてください。割とそんなこともないんです。
誰をフォーカスするのかという意思をチーム全体で共有出来ていて、
なおかつ個々での意識も高い。
これが高いレベルでキープできているんですね。
そして2つめの攻撃的ということについて。
これはピックの傾向を見ていても分かります。
マーシーの評価が非常に低い。
日本・韓国ではファラが味方にいたら、必ずといっていいほど
マーシーを合わせています。
しかし、EUではどのチームを見てもマーシーがいない。
ゼニヤッタやアナの採用率が非常に高いですね。
マーシーのダメージブーストはダメージ増加率30％。
対してゼニヤッタの不和のオーブは敵の被ダメ増加率50％、
それに加えて自分でも攻撃できますからね。
アナもULTは言わずもがな…
バイオグレの回復阻害、ダーツの強力なCCと、
ダメブ30％よりもキルにつなげやすいんですよね。
そういった単体に対してのキルの持っていきやすさ…というか、
人数有利を作りやすいピックが人気なんですね。
となると…
ここも集団戦に対する意識の高さにつながっていますね。
さらに言うと、ルシオがとてもアグレッシブです。
日本では「ルシオはSUP！」という意識が特に高いですが、
EUのルシオはぐいぐい前に出ます。
たまにトレーサーと同じペースでULTたまってたりします（笑）
で、サウンドバリアの回転率を上げて攻撃にも守りにも使えるように
しようという意識なのかもしれませんね。
他には特に変わったところはないですかねぇ…
何か気付いたらまた書きますね。
ではでは。