「e-Sports」を改めて考えてみる

こんにちは。

4/17に、アジアオリンピック評議会が、

e-Sportsを競技種目にする…という発表がされました。

2018年度のアジア競技大会でデモンストレーション、

2022年の大会でメダル種目になるそうです。

その記事のコメントを見ていると……

まぁ賛否両論あるんですよね…

僕はもちろん大賛成派です。こんな記事書いてる

くらいですからね。

で…ちょっと一般の方のe-sportsの認識が曖昧なのかなぁと

思ったので、あくまで自分の考え方ですが、まとめてみようかなぁと。

まず、e-sportsってのは、ゲームのことです。

大前提ですけどね。

ただ、ゲームといっても、RPGのようにクリアを目指すものでは

ありません。

人と人が対戦して、勝利を目指すゲーム…

有名どころだとストリートファイターですかね。あとはスマブラとか。

で、そういった「競技として成り立つ」なおかつプロリーグが存在する

ゲームのことを、「e-Sports」と定義する…ものだと思っています。

最初にも言いましたが、あくまで僕個人の意見です。

この考え方は海外では一般的で、老若男女(?)ものすごく盛り上がっています。

ただ、日本ではメジャーではありませんよね。

一部の人が盛り上がっている感じです。

なぜなんでしょう…?

これは、「ゲームは娯楽」という考え方が日本人に根付いてしまっている…

さらにその考え方をかえようとしない…というか理解しようとしない

方が多いんですよね…

こういうことが原因で、日本ではe-sportsが根付いていかない…

僕の考えとしては、e-sportsも普通のスポーツも変わらないものとして見ています。

競技性や、チームでの活動といった観点での話です。

今では野球やサッカー、テニスなど、当たり前のようにプロが存在し、

当たり前のようにそれを職業としている人がいますが、

昔は今のゲームと同じような認識…つまり、娯楽の枠でスポーツを

とらえていたと思います。

そこから企業が注目して、スポンサーとなったりしたことで

一般的に認められてきました。

今は、ゲームというものが日本では娯楽だとしかとらえられていません。

もちろん一般的な目で見たとき、の話です。

しかし、現在進行形でプロとして活躍されている日本人もいます。

それも少数ではありません。

企業が注目し始めて、スポンサーになる…という動きが

日本でも見られるようになりました。

有名どころで言うと、あのauも最近プロゲーミングチームと

スポンサー契約を結びました。

もうここまでゲームというものが注目され、アクションも起こしている。

…これでもまだe-sportsを「所詮ゲームだ」といって切り捨てますか?

正直「ゲームは娯楽」という時代は終わり…というと少し語弊がありますが、

娯楽ではないゲームシーンというのも存在しているんです。

そういったことを否定しきる理由はないと思いますし、プレイヤーに失礼です。

感情論無しでe-sportsを否定しきることができますか?

恐らくできないと思います。

「e-sports」というジャンルを、食わず嫌いせずに少しだけ覗いて

みませんか?

…ちょっとした呼びかけみたいになってしまいましたが…

……しかも「考えてみる」というタイトルに沿ってない気がしますが……

僕の意見を書いてみました。

これからさらに発展していくe-sportsに期待を込めて。

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